「鬼の京都」大江山ガイドツアー

日本の鬼伝説の元祖、大江山

京都北部にある大江山は、古代の都から鬼の住まう地として恐れられてきました。

最恐の鬼とされる酒呑童子の討伐物語など、さまざまな物語や絵巻で描かれ、例えば天下五剣の童子切安綱も有名です。

銀、銅やニッケルが採れる鉱山でもあり、不思議な植生と雰囲気は、古代の人々が畏れた神秘的なものを感じさせます。

その大江山の鬼伝説と見どころを、地元ガイドがE-Bikeでご案内します。

  • 26km
  • 3時間半
  • 基本料金9,000円(全体)+4,000円/人

コース内容

道の駅海の京都宮津で集合

お車でお越しの方は宮津天橋立ICからすぐの道の駅になります。

鉄道でお越しの方は、宮津駅での集合も可能です。

E-Bikeで大江山を登ります

高さ400mを休憩しながら登ります。

国内最大級のトルクのあるE-MTBを使用しますので、初心者のお客様(非電動の自転車が普通に乗れる方であれば)でも登れます。

鬼の博物館で休憩&見学

日本の鬼の交流博物館に立ち寄ります。

日本や世界各地の鬼文化についての展示が見られます。

鬼の遺跡をめぐります

1000年以上の歴史を誇る大江山は、さまざまな遺跡が残されています。

中でも江戸時代に築かれた参勤交代の道、宮津街道は当時の石畳が残り、大変味わい深いスポットです。

江戸時代の石畳の街道が残ります
地域最大級のパワースポット、天岩戸神社

大江山には元伊勢内宮神社という神社があります。

かつて伊勢神宮に天照大神が遷宮される前に、地上に降り立った地として崇められています。

中でも天岩戸神社は巨岩に囲まれ、静かな渓流を背に立っており、大変神秘的な場所です。

江戸時代の石畳の街道が残ります
大江駅でゴール

ゴールは大江駅です。

丹後鉄道の快速も止まり、鬼に関したお土産物もある駅です。

江戸時代の石畳の街道が残ります
帰りに鬼そばを

ツアーには含まれていませんが、鬼ゆかりの鬼そばを帰りに召し上がることをお勧めします。

駅前含めて周辺に何軒かあり、蕎麦殻を多く含むため黒くなり、固めの食感であることから江戸時代から鬼が食べるそばと言われて流行ったといいます。

山菜の天ぷらや地産の食材を使った料理も美味しいです。

江戸時代の石畳の街道が残ります

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